/テレビ電話型 on-line ツール 相談窓口を開設しました。

テレビ電話型 on-line ツール 相談窓口を開設しました。

新型コロナウィルス感染拡大防止策により、
久留米市の公共施設の休館が5月31日(日)まで延長されました。

当センターも貸室事業を休館し、
・ レイアウトを変更して 距離を取り 3密の解消を行う
・ 相談への来館など 同時来館者 を 2名に限定
・ 手洗いうがいを徹底する etc.
ひきつづき コロナシフトでの対策を実施しています。

貸室利用ができない中、多くの活動団体さんより、
「 on-line ツールで、各自が3密を解消しながら、家にいながら、
何かしらの活動の継続や仲間・参加者と連絡・交流ができないだろうか?」
との声をいただくようになりました。

現在も、たくさんの活動団体が3密解消 & ステイ ホームでの活動の在り方を模索しています。

市民活動の中には、
・家族会や患者会などのセルフヘルプグループ
・学校の外での子どもたちの居場所づくりを行う団体
・小さな催しを通じてご近所さん同士の安否確認を行う団体
・認知症の予防・自殺の予防やDVの予防へ取り組む団体
など、コロナシフト期間でも活動の継続が望まれるものがたくさんあります。
この状況だからこそ、活動の必要性が高まっている活動もあります。

そこで、当センターでは 3密を解消しながら、
活動団体のon-lineでの活動基盤づくりをサポートするために、
相談窓口「久留米市市民活動サポートセンター on-line -予約制-」を開設します。

当センターは、市民公益活動団体・地域コミュニティ組織など、多様な主体と協働しながら 「私たち市民一人ひとりが思いやりの心をもって暮らす心豊かな地域社会」 の実現を目指すために設立されたセンターです。
on-line ツールを活用した今後のNPO・市民活動の在り方など、
3密解消 & ステイホームしながら気軽にご相談ください。

・運営メンバーとの毎月の打合せを on-line で行いたい
・定期交流会を on-line で行いたい
・ on-line で 参加者も主催者も自宅にいながら講座を開催したい 等

市民活動・NPO・地域コミュニティ・ソーシャルビジネスによる「協働のまちづくり」のために、2005年に誕生した公設民営のサポートセンターです。2020年からのコロナ禍をきっかけに、非営利活動組織や中間支援組織等へのハイブリッド配信支援事業にも取り組んでいます。 多様な協働のカタチを活かしながら、社会的な課題解決に取り組む「非営利公益活動」の拠点として、また、Beyond コロナにむけた「ソーシャル・チャレンジ」の拠点として、どうぞご活用ください。